アンチエイジングの意外な実践方法

アンチエイジングとは、老化防止効果、若返り効果などを言います。そのアンチエイジングですが、食事療法だけではないのです。赤色のLEDにも、アンチエイジング効果があるということが実証されたのです。他にも、いろいろあると思うのですが、この世の中にはまだまだ未知の領域が隠されていると思います。人類が新しい知識を求める限り、現代科学はまだまだ進化し続けます。
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 もう一人の「シンジ」が商品価値を一気に高めた。サッカー日本代表はアジア杯1次リーグB組最終戦でサウジアラビアに5−0で快勝。同組1位で6大会連続の決勝トーナメント進出を決め、2大会ぶり4度目の優勝へ向け、第一関門を突破した。主役となったのはハットトリックを決めたFW岡崎慎司(24)だ。2009年1月の代表初ゴール以来、岡崎が決めれば必ず勝つという連勝記録は「13」に。大会後にはドイツ・ブンデスリーガへの移籍が決定的で、現地ではすでにドルトムントで活躍するMF香川真司(21)に続き、「東洋の国から来る2人目のシンジ」として、さらに注目される存在となった。

 すべてにおいて完璧だった。長年中東のライバル国として君臨していたサウジアラビア相手に5点差も5ゴールも日本サッカー史上初の圧勝だ。ザッケローニ監督(57)は「終わってみれば(同組で)得点力は一番だった。立ち上がりの得点に満足せず、前半で試合を決めにいった選手の姿勢が良かった。チームの成長がうれしい」と、大会3試合目で初めて結果も内容もともなった試合にホッとした表情を浮かべた。

 原動力となったのが、右太もも肉離れで帰国が決まった松井に代わって右MFで起用された岡崎だ。スーパーサブとして輝きを放ってきた今大会、最も待ち望んでいた先発のチャンスで最高の結果を出した。

 前半8分、遠藤の縦へのスルーパスに反応して相手守備の裏へ抜け、相手GKと1対1になって冷静にボールを浮かせて技ありのゴールで先制。その5分後には香川の左クロスを自ら座右の銘とする「ダイビングヘッド」で合わせて2点目。後半35分にはFW前田の巧みな縦パスに反応する鋭い身のこなしから左足でけり込み3点目。

 2009年10月の香港戦、トーゴ戦に続き、代表で自身3度目のハットトリックを完成させた。代表戦で1試合3点以上を挙げたのは釜本邦茂の8度が最多。岡崎は同じく代表ハット3度の三浦知良(横浜FC)と並んで史上2位となった。

 「(相手守備陣の)裏に飛び出してのゴールが、狙い通りにうまくいった。先発でやってやろうという気持ちと自信があった」と岡崎。初代表からこれで歴代8位の21得点。ゴールをあげた13試合は全勝と、日本代表の勝利に直結している。

 相手の守備重視の戦術に苦しんだヨルダン、シリア戦では途中出場して停滞気味だった攻撃を活性化。シリア戦では相手ゴール前でパスを引き出し、決勝点を生むPKを獲得した。本田、松井の故障で回ってきた先発のピッチで、特長をいかんなく発揮した。

 昨年のW杯直前までは「ダイビングヘッド」しか持ち味がなかったが、W杯後はオールラウンドのFWになった。W杯で学んだのは「世界と対抗するためには自分から発信するFWにならないといけない」こと。そして「笑われるかもしれないけど、世界でナンバーワンのFWになることはオレの目標ですから」と真顔でいう。

 すでにドイツ・ブンデスリーガ、シュツットガルトから正式オファーが来ている。アジア杯で点取り屋の本領を発揮したことで、自らの株を急上昇させただけでなく、世界へ存在感を示した。

 ドイツでは『日本人=(香川)シンジ』というイメージが定着しつつある。ドルトムントで香川真司が大ブレークし、チームの顔となりつつある。岡崎の名前も「シンジ(慎司)」だ。現地では「香川に続いて東洋の国からシンジという優秀な輸入品がドイツにやってくる」と、期待が高まっている。

 今季シュツットガルトは下位に低迷中。2度の監督交代という非常事態の中、バディア監督は「オカザキは攻撃のポジションならどこでもできる万能な選手。チームを変えてくれる人物として期待している」と話している。

 ザッケローニ監督も今大会誰よりも頼りにしているのは「オカザキ」だという。故障に強いタフな体が大きな魅力だ。

 昨年3月にはJリーグで前歯を2本折りながら2週後の試合に平気な顔で出場。W杯直前には夫人の実家の飼い犬(フレンチブルドック)に足をかみつかれるというアクシデントにも「血を見てドキドキしましたが…」と言いながら平然としていた。Jリーグ終盤では鼻骨骨折も気にせず試合に出場するなど、ケガに強い。その姿は1998年フランスW杯で足を骨折しながら日本人初ゴールを決めた中山雅史と重なり、日本代表の「9番」にふさわしい。

 「目標は優勝。チームに一体感が出ている」と力強く話した岡崎。21日の準々決勝は完全アウェーとなる開催国カタールとの対戦だ。左足首痛で万全でない本田に代わり、岡崎がキーマンになる。

 ■岡崎 慎司(おかざき・しんじ) 1986年4月16日、兵庫県宝塚市生まれ、24歳。滝川二高から2005年にJ1清水入り。09年にはJリーグベストイレブンに輝き、A代表戦でも15得点を挙げて国際サッカー歴史統計連盟の年間世界最多得点選手に選出された。08年北京五輪代表、10年南アW杯代表。代表通算38試合21得点。08年に結婚。174センチ、76キロ。

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